よくある質問
法の遵守と顧客への公正な対応
自分で判断することを怠ってはいけません。直感的 におかしいと思ったら、行動する前に質問してみまし ょう。また、自分の仕事に関わるルールの細かい部分 を理解することもあなたの義務です。法律や当社の 基準およびポリシーについて説明が必要な場合は、 遠慮なく倫理室、コンプライアンス部門、法務部門に 連絡してください。
懸念事項の報告
「誠実な意図のもと」に問題を報告するとは、報告者が、報告内容が (たとえ後に間違いだと判明したとしても) 正確で真実であると信じていることを意味しています。真実ではないと知っている、または疑っている申し立てを行うことは、当社の規範に違反します。当社は、正直かつ率直に懸念を表明する従業員を保護します。
マネージャーの責任
まずは模範となることです。職場における倫理に関する ディスカッションをチームミーティングに盛り込みましょ う。チームメンバーが懸念を抱えている場合は、気軽に 質問できる雰囲気を作りましょう。本規範に従って、誠実 に懸念を報告した場合には、報復を受けないことを従業 員に改めて伝えましょう。オンラインの倫理規定サイト と、Teamsの人事部リソースサイトで役立つマネージャ ーリソースを見つけてください。
はい。従業員にとって最も重要なコンプライアンスに関するリソースは管理者です。管理者は、当社組織が直面しているリスクに関する貴重な情報を提供するだけでなく、従業員の疑問に答えたり、懸念を報告する窓口となったりすることができます。倫理的に行動すると同時に、何をどのような理由で行っているのか、チームに説明するようにしてください。
ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン
私たち一人ひとりがプロ意識をもって行動し、差別、ハ ラスメント、報復に関する懸念を、経営陣、人事組織 、ま たは 倫理・コンプライアンスヘルプライン に報告する必 要があります。あなたの懸念に対しては調査が行われま す。差別やハラスメントに関与したことが判明した従業 員は、解雇を含む懲戒処分の対象となります。差別やハ ラスメントを報告したり、関連する調査に参加したりした 個人に対する脅迫や報復は禁止されています。
知的財産の保護
Assurantは、他者が保有する特許、商標、企業秘 密、および著作権を使用する前に、許可を取得しま す。Assurantは、自社が所有していない知的財産を、自 社の製品、サービス、広告において不法に使用すること はありません。
機密情報の保護
書面、口頭、電話、または電子形式の可能性がありま す。機密情報は、当社や当社が取引する顧客やサプラ イヤーおよび企業に関係する場合があります。
当社およびそのビジネスに関するすべての情報（過去 および既存の顧客、ビジネスパートナー、サプライヤ ー、取締役および従業員だけでなく、見込み顧客、ビジ ネスパートナー候補、サプライヤー候補、取締役候補 および従業員候補に関する情報を含む）は、機密情報 でないことが明確でない限り、機密であると仮定する ことがベストプラクティスです。
情報技術およびサイバーセキュリティ
あります。ノートパソコンやネットワークが危険にさ らされている可能性があるため、直ちにAssurant情 報セキュリティチームに報告してください。Outlook の「迷惑メールの管理」機能を使って、Assurantのセ キュリティチームに通知してください。
インサイダー取引
利益相反の防止
副業を始める前に、上司の承認を得なければなりま せん。また、追加の承認や報告が必要な場合もあり ます。その他の情報やガイダンスについては、利益相 反ポリシーを 確認してください。副業は、Assurantで の業務の遂行を妨げるようなものであってはなりま せん。
組織（Assurant が所有する会社を除く）の取締役員 を務めることに同意する前に、上司に相談してくださ い。また、そのような任務に就くことで起こり得ること を理解し、その任務が実際の利益相反や利益相反で あるという誤解を引き起こすかどうかを判断するため に、倫理室に相談し 、その承認を得てください。
はい。会社が採用を検討している候補者の採用プロセ スにあなたが関与している場合や、候補者があなたと 一緒に働くことになる場合、自分が候補者と関係があ ることを開示しなければなりません。
公正競争および独占禁止法
コンペティティブインテリジェンスとは一般に、競合 他社、お客様、およびビジネスにおける競争上の優位 性に寄与するその他の市場要因について集められた 情報を、収集、分析、および使用する能力を指します。 自分が所有しているコンペティティブインテリジェン スを使用することが適切かどうかを判断する上で支 援が必要な場合には、コンプライアンス責任者また は法務部門に連絡してください。
贈収賄防止および汚職防止に関する方針
賄賂および汚職のリスクは、世界中で懸念されてい るリスクです。そのようなリスクは、Assurantの健全 性と実行可能性、および当社が事業を行う環境を損 ないます。また、当社の評判を大きく損ない、厳しい罰 金や刑事訴訟につながるおそれがあります。
輸出入およびボイコット禁止法
製品や技術によっては、出荷前に輸出許可や輸入許 可が必要な場合があります、また、特定の技術情報 をインターネット上に掲載したり、電子メールに添付 したりできない場合があります。現地の法律で、販売 が完全に禁止されている場合もあります。これらの 義務を回避するために、禁止された目的地、個人ま たは団体に会社の製品を輸送する第三者を利用し て配送することはできません。
部品を購入する前に、調達部門 と協力して契約を結 んでください。早期に調達部門を関与させることで、 それが合法的なサプライヤーであり、そのサプライヤ ーの部品が加工・流通過程の管理採掘、輸送、輸出、加工、製造など、製品のサプライチェーンのすべての段階です。生産物流管理 (chain of custody) により、鉱物がサプライチェーンを通過するにつれ、鉱物を保管する事業者の一連の記録が作成され、それにより材料を原産地までトラッキングすることが可能になります。生産物流管理規制の例としては、製造工程で奴隷労働が行われていないことや、製造に使用される部品が制裁国から調達されていないことを検証することなどが挙げられます。や、紛争鉱物紛争地域から採掘された天然資源がグローバルサプライチェーンの中で取引され、その地域の内戦資金や人権侵害に利用される場合を指します。 規制 に準拠しているかどうかを審査できます。
ソーシャルメディアおよび外部とのコミュニケーション
ソーシャルメディアを利用する際に覚えておくべき 一般的な規則は、自分の発言の影響を考えることで す。自分が発信した内容は永続的に残り、簡単に他 者に伝わります。そして、当社の評判や同僚、そして 顧客との関係に影響を与える可能性があることを 忘れないでください。ソーシャルメディアを使用する 際には、適切な許可を得ずにAssurantを代表して 発言することは禁止されています。また、当社の事 業、サプライヤー、顧客に関するAssurantの機密情 報や専有情報を開示してはなりません。