正しいこと
を行う責任
当社の成功は、私たちが日々下す判断の質にかかっています。Assurantの従業員、役員、取締役として行う各決定の前に、私たちの行動が互いに、あるいはお客様、ビジネスパートナー、社会全体、そしてAssurantにもたらし得る影響について考慮する必要があります。
良い判断を下す
一筋縄ではいかないような状況や、困難な状況、または明白でない状況に直面した場合、どうすれば最適な決断を下すことができるでしょうか。倫理的なジレンマはどのように乗り越えればよいでしょうか。本規範は、あらゆる状況において取るべき行動を記載したものではありませんが、良い判断を下し、必ずしも答えが明確でない複雑な状況を乗り切る際の指針となるものです。
以下の項目を自問してください:
• 下そうとしている判断は、Assurantの価値観や本規範に合致したものだろうか?
• 決定を下す上で活用できる十分な情報はあるか?
• 自分の判断について包み隠さず家族に説明できるだろうか?自分の下した判断の責任を負う覚悟があるだろうか?
判断をするに足りる情報を得ていますか。
以下の質問について考え、カードをクリックしてこれらの質問が重要な理由を学びましょう:
当社の規範、ポリシー、および法的要件に準拠していますか?
はい - 素晴らしい!次の質問にお進みください!
いいえ - その行為をしないでください!
当社の価値観と一致していますか?
はい - 素晴らしい!次の質問にお進みください!
いいえ - その行為をしないでください!
当社の利害関係者にとって最善の利益につながりますか?
はい - 素晴らしい!次の質問にお進みください!
いいえ - その行為をしないでください!
その行動が公開されても良いですか?
はい - 素晴らしい!次の質問にお進みください!
いいえ - その行為をしないでください!
いずれかの質問に対する回答が「いいえ」である場合や、確信が持てない場合は、行動を起こす前に指示を仰いでください。
声を上げる:質問と懸念事項の共有
従業員の皆さんには、変化をもたらす力があります。会社としての私たちのあるべき姿、私たちの価値観、およびThe Assurant Wayに合致しないものを見聞きしたりすることがあるかもしれません。こうした状況では、声を上げなければなりません。説明を求めるために質問する場合でも、懸念事項を報告する場合でも、頼れるリソースや人材がいることを知っておいてください。当社は、当社従業員や当社を代表して行動する他者による不正行為を特定し、適切に対処するための、迅速で信頼性のある公正なプロセスを提供しています。
本規範や社内規定、あるいは法律や規制に違反する可能性のある行為を目にしたり、これを認識したりした場合、私たちは声を上げる責任を負います。本規範のいかなる部分も、法律違反の可能性を関連する政府当局に報告することを妨げるものではありません。
倫理・コンプライアンスに関する連絡方法
Web: helpline.assurant.com
電話番号のオプションについては、オンラインのヘルプラインにアクセスしてください。
Email: [email protected]
翻訳者がいるため、報告は希望する言語で行うことができます。ヘルプラインに報告された懸念事項は文書化され、倫理オフィスに引き継がれ、必要に応じて検討・調査されます。
声を上げるには:
- 直属のマネージャー:多くの場合、はじめに相談すべき相手は直属のマネージャーです。マネージャーは、あなたが訴える問題を理解し、これに対処することのできる立場にいます。
- 人事組織:このチームは、 人事・労務関連の懸念事項を解決する際にサポートを提供します。
- 倫理オフィス:質問や懸念事項がある場合に内密に話し合いができるよう、以下のオプションが設けられています。
- 地域のコンプライアンス担当者に連絡する。
- 倫理室に電子メールを送信する ([email protected]).
- ウェブポータルからAssurant倫理・コンプライアンスヘルプラインを利用して、質問や懸念事項を報告する(現地法により認められている場合は、匿名でも可):helpline.assurant.com.
- また、ヘルプラインへの連絡用の各地域の電話番号も、ウェブポータルに掲載されています。
- ヘルプラインに匿名でテキストメッセージを送信(786-755-1030(現時点では米国でのみ利用可))する。
倫理オフィスに懸念事項を報告するとどうなりますか?
- 報告内容の聴き取りが行われます。
- 懸念事項に関する報告がなされた後は、徹底した調査が行われ、報告内容は可能な限り秘密情報として扱われます。
- 懸念事項に対処するための適切な行動を取った上で、フォローアップを行います。
- プロセスや人事に関する問題などの一部の場合、人事組織やその他の社内パートナーとの共同作業による調査が行われますが、その他の問題については、倫理・コンプライアンス部門が実施する機密調査の対象となります。
報告の経緯にかかわらず、懸念を立証するのに十分な証拠が見つからない場合であっても、Assurantは誠意をもって違反の可能性について報告した人物や調査に参加した人物に対する報復行為を禁止しています。
調査
私たちは、不正行為に関するあらゆる報告を真摯に受け止め、すべての懸念事項を速やかに検証し、必要に応じて調査を行います。また、誠実、慎重かつ公平に調査を行い、公正を期し、徹底した調査を行い、報告内容の機密性を確保します。従業員の皆さんには、あらゆる調査に全面的かつ誠実に協力することが求められます。
よくある質問
マネージャーの責任
リーダーであるマネージャーには、チームの文化、The Assurant Wayおよび職場環境をつくるという特別な責任があります。従業員は、誠実に従業員を率いるリーダーを求めています。マネージャーが行う意思決定、懸念事項や異なる意見への対応、さらには良くない知らせに対する対応は、チームや顧客、ステークホルダーとの信頼関係の築くための基盤となります。また、リーダーの成功、そしてチームの成功は、ともに構築していく信頼関係にかかっています。
- 本規範をよく理解するようにしてください。
- 倫理と誠実性の重要性について定期的にチームに説明し、倫理的に業務を行うことが求められている旨を明確にします。
- 倫理的な意思決定と適切な判断を自ら率先して行い、模範を示しながら指導してください。
- 重要な結果を残すためには、正しい方法、つまり倫理的でAssurant のポリシーに則った成果を出す必要があることをチームに理解させます。
- 従業員の質問に耳を傾け、質問に答えたり、答えられる人に従業員を紹介したりします。
- 規範や法律に対する実際の違反や違反の疑いがある場合は、検証および精査されるよう、エスカレーションしてください。
- また、報告を行った従業員が、いかなる形の報復からも保護されるようにしてください。
誰懸念事項関する相談を受けた場合、あなた
は、その内容を聞き、行動を起こす特別な責任
を負います。
相談者の信頼を維持し、Assurantを守るため、
懸念事項を適切に処理することが重要です。
