Assurantおよび
株主に対する責任
グローバルに展開する上場企業として、私たちには、 株主の信頼を維持し、会社を力強く繁栄させるため に、Assurantの資産、システム、記録、情報、利益、お よび社名を保護する義務があります。
知的財産の保護
革新的なアイデアとソリューションは、Assurantの成功に おける中心的な要素です。私たちは、Assurantの著作権、 特許、商標、および知的財産と同様に、契約条件や規制・法 的要件に従い、当社のクライアント、ビジネスパートナー、 競合他社、サプライヤー、顧客の知的財産も尊重し、これら を保護します。
- Assurantの利益のためにのみ知的財産を使用し、決し て、個人的な利益やAssurant以外の人のためには使 用しません。
- Assurantの知的財産(商業的価値があり、著作権法、特許法、サービスマーク法、商標法で保護されている知識、アイデア、発見、数式、発明またはその他の無形資産)その他の知的財産の例としては、技術のインベントリー、ブランドやロゴ、ソフトウェアコード、プレゼンテーション、データベース、顧客リスト、プロセス文書、製品設計書や製品のロードマップなどがあります。は、適切な管理が行われている 場合にのみ Assurant以外の人々と使用したり、共有し たりします。
- 第三者の資料を使用する前に、適切な権利と許可を受 けていることを確認します。
- Assurantのブランドとロゴを保護し、情報セキュリティ ポリシ ーとブランドガイドラインを念頭に置いて使用し ます。
よくある質問
機密情報の保護
当社と取引があるお客様やサプライヤーおよび企業は、機密情報Assurantで雇用されたために取得、受領、習得、作成、開発、またはアクセスした情報で、一般には入手できない情報です。詳細についてはAssurant 情報分類ガイドをお読みください。が、財務、個人、または事業に関連するものであ るかどうかにかかわらず、その機密情報を適切に管理す るという当社の姿勢を信頼しています。当社は、このよう なデータを尊重し、丁寧かつ慎重に保護します。
機密情報を開示する前に:
- 適用される法律、規制、および会社のポリシ ーや手順に基づいて、開示が許可されている ことを確認します。
- 機密情報を受け取ることが許可されており、 業務遂行のために当該情報を知る必要があ る人にのみ開示します。
- 共有する機密情報の量は、所定の事業目的 を達成するために必要な量に限定します。
- Assurant外部の人と機密情報を共有する 場合は、Assurantが承認した秘密保持契約 書、守秘義務契約書、または会社が承認した 適切なプライバシー条項(必要な場合)を含 むその他の契約書を締結します。
- 受領者が、その情報が機密であること、そし てその使用または流布に関するあらゆる制 限を知っていることを確認します。Assurant の法務担当者との協議の上受け取ったり、 共有されたりした情報は、他者と共有する前 に 法務担当者の指示を仰ぎます。
- 機密情報を慎重に取り扱い、公共の場で話すことや 必要のない人と話し合うことを避けます。
- Assurantを退職した後も、機密を保持し、退職前に機 密情報を返却します。
- ビジネスパートナーやお客様、サプライヤーおよび元 雇用主の機密情報を尊重し、事前の法的承認なしに それらの情報を使用することはありません。私たち は、本規範のいかなる部分も、法律違反や規制上の 違反の可能性を関連する政府当局に報告することを 妨げるものではないことを理解しています。
よくある質問
元雇用主の機密情報が、自らの行動によらず既に公開さ れている場合を除き、その機密情報は開示しないでくだ さい。
情報技術とサイバーセキュリティ
当社は、Assurantの技術リソースを責任をもって管 理します。当社の情報技術は事業運営にとって重要で あり、事業目標を達成するために、業務をより効果的 に遂行できるようにしてくれます。これらのリソースは Assurantが所有するものであり、私たちは、サイバーセ キュリティの脅威や脆弱性から守るために、責任をもっ て安全に使用します。
- Assurantが承認したハードウェアやソフトウェア、お よびその他のITサービスのみを使用します。
- 出張やリモートワークの際には、ノートパソコンやそ の他の機器のデータを保護し、セキュリティを確保 します。
- 会社から提供された技術リソースを使用する際に は適切に判断し、Assurantの情報に対する不正ア クセスを防止します。
- Assurantのリソースを使って不適切なやり取りを行 ったり、違法サイト、またはわいせつなサイトにアク セスしたりすることはありません。
- セキュリティインシデントの速やかな報告を含め、許 可される使用および情報セキュリティポリシーのガ イドラインに従います。
よくある質問
資産の保護
財務資産、記録資産、情報資産、技術資産、または物理 的な資産など、当社の資産は、顧客に対する当社の約 束を果たすための貴重な要素です。私たち一人ひとり が、詐欺、利益を得たり、義務を回避したり、他者に損失を与えたりする目的で、偽りを用いること。I内部不正には、従業員が窃盗、詐欺、その他の不正な手段でAssurantまたはその顧客やパートナーから資産を奪おうとする行為が含まれます。盗難、紛失、乱用から当社の資産を保護する 責任を負います。
- 内部統制、適用法、規制、会計慣行に沿って、金融取 引を正直かつ正確に文書化し、これを報告します。
- Assurantのリソースを、詐欺利益を得たり、義務を回避したり、他者に損失を与えたりする目的で、偽りを用いること。I内部不正には、従業員が窃盗、詐欺、その他の不正な手段でAssurantまたはその顧客やパートナーから資産を奪おうとする行為が含まれます。、浪費、乱用から保護 し、疑わしい行為があればすぐに報告します。
- 会社の資産(Assurantが所有するコンピュータや 会社のクレジットカードなど)を、誤用、紛失、破損、 サイバーセキュリティの脅威、盗難から守ります。
- 当社は、会社の記録記録とは、Assurantの事業運営、法律および規制要件、財務責任および歴史的なニーズを満たすために必要な、文書化された情報(紙やデジタルなど、あらゆる媒体)です。と会計を正確に維持するよう努 めます。その他の情報については、記録および情報 管理ポリシーを確認してください。
- 私たちは、従業員、お客様、クライアント、その他の 第三者による詐欺や横領、および不正行為の疑い がある場合には、懸念事項の提起と報告に関する ポリシーに従い、直ちに報告します。
私たちには、Assurantの記録を適切に管理し ていることを証明する法的責任があります。
- あらゆる記録の完全性と信頼性を維持し ます。
- 適切な期間(保持期間)記録を保管します。
- 記録が損傷したり破壊されたりしないように 保護し、法的保留の対象訴訟ホールドとは、予想されるまたは実際の訴訟や政府の調査などの特別な状況下で、適切な記録や情報を保存するために、すべての文書破壊手続きを一時停止することです。の対象となった場合は保存します。法律が、どの種類の記録、情報、または文書が法的に保留される必要があるかを定義しますとなっている場合は 保管します。
- 記録を保管する際には、保存期間中を通し て、その記録を簡単に見つけ、開示し、読める 状態にしておきます。
- 保存期間が終了した記録は、適切な方法で 速やかに破棄します。
インサイダー取引
私たちは、業務を通じてAssurantや取引先の重要な未 公開情報を知る可能性があることを認識しています。 当社は、インサイダー取引法を含む証券法を遵守する ことにより、投資家および一般市民からの信頼を維持 しています。つまり、Assurantまたはそのような会社に 関する重要な非公開情報を認識し投資家が企業の有価証券の購入、保有、売却を決定する際に重要と考えられる情報です。ている場合、その会 社の証券を取引しません。
当社はこのような機密データを保護し、金銭的利益の ためにこのような機密データを使用することはありま せん。また、これらの機密情報の共有を固く禁じていま す。会社のインサイダー取引ポリシーの対象となる従 業員およびその他の者は、詳細についてポリシーを参 照する必要があります。
- 当社は、インサイダー取引に関するポリシーと法律 に従います。
- Assurantや他社に関する重要な未公開情報投資家が企業の有価証券の購入、保有、売却を決定する際に重要と考えられる情報です。(内部情報営利組織に関する情報で、通常は公表されていない、または一般的に知られていない情報です(内部 情報)。)に基づいて、Assurantでの業務を通じて株式 を売買することはありません。
- Assurantの非公開情報は、その機密性を保護し、知 る必要がある Assurantの従業員とのみ共有しま す。
- 重要な未公開情報を知りながら、他者にその会社の 証券を売買するよう示唆することはありません。
- 機密保持契約などの法的保護がない限 り、Assurant以外で重要な非公開情報を共有する ことはありません。
- 当社は、必要に応じて、事前許可やブラックアウト手 順に従います。
- 私たちは、インサイダー取引法に違反したAssurant の取締役、役員、従業員が、解雇を含む適切な懲戒 処分の対象となること、そして、刑事、民事、その他 の罰則の対象となる可能性があることを認識して います。
インサイダー取引インサイダー取引は、あらゆる理由により株に関する未公表、重要な情報を持つ人物がその企業が一般募集している株式の取引に関与することです。インサイダー取引は、内部関係者が取引をする時により、違法または合法のどちらかになります。重要な情報が未公表になっている間の場合は違法です。とみなされる可能性のある取引を行 う前に、執行機関や他者がその取引をどう判断するか を慎重に検討する必要があります。当社や他社の株式、 債券、その他の有価証券の取引が適切かどうか確信が 持てない場合は、取引を行う前に、当社のインサイダー 取引ポリシーに明示されているセキュリティ責任者ま たは 最高法務責任者に確認してください。
よくある質問
利益相反の回避
Assurantを代表して仕事をするにあたり、私たちには、 客観的で偏りのない意思決定をする責任があります。利益相反利益の相反は、個人的な利益またはAssurantのために行う活動が、会社、株主または顧客の最善の利益と干渉する(または干渉するように見える)場合に発生することがあります。相反は、会社の仕事を客観的に行うことを困難にするような行動や利害関係がある場合に発生します。は、私たちの個人的な利益がAssurantの利 益に相反したり、相反したように見えたりしてしまう場 合にも発生する可能性があり、客観的かつ効果的な業 務の遂行が困難になる恐れがあります。
開示すべき利益相反の 可能性の状況
- Assurantで血縁者と仕事をする
- Assurantのベンダーやクライアントで働く血縁 者がいる
- Assurantの競合他社と共同で、または競合他社 のために働く
- Assurantと競合するビジネスを開始する
- Assurant以外で働く、あるいはコンサルティング 業務を行う
- Assurantのベンダーまたはクライアントと、金銭 的利害関係がある
- 上司や部下と交際したり、恋愛関係にある
- 理事会や業界団体で活動している(詳細につい ては、慈善団体のセクションを参照してください)
特定の法域では、追加の利益相反手順が適用される場 合があります。詳細については、利益相反ポリシーを参照 してください。